自社開発のEthernet I/Oコンバータを工作機械に接続することでNC機から汎用機まで、ソフトウェア上ですべての機械の稼働状況をリアルタイムに表示。見える化することにより、生産計画の情報化が可能です。
お客様の要件・課題に合わせて、協働ロボットの導⼊・運⽤や導⼊後の保守・管理をサポート。
それぞれの製造現場にフィットする⾃動化をご提供いたします。
さらに既存の⼯場内の⼯作機械を⾃社開発したEthernet I/Oコンバータでつなげて「⾒える化」。
⽣産管理のためのデータ収集・運⽤を可能にするIoT活⽤を組み合わせることで、⼯場稼働率が⾶躍的に向上します。
課題01 省力化、省人化
解決策 協働ロボット導入による効率化
人の代わりに協働ロボットを導入することで、
人手不足の解消に繋がります。
協働ロボットが24時間休みなく稼働することで、
繁忙期の作業者の負担を軽減できます。
課題02 省力化、省人化
解決策 プログラミング不要の作業習得
協働ロボットのティーチングは、人の手でアームを
動かし短時間で複数の作業を習得させることがで
き、多品種少量製造の中小企業には効率的です。
1台で複数の作業を効率的に行うことが可能です。
課題03 稼働スペース、連携
解決策 高い機動性で設置も省スペース
協働ロボットは人と接触すると停止するため
安全柵を必要とせず、省スペースで設置ができます。
キャスターを付けることで必要な場所に移動させ、
1台のロボットで複数の加工機とつながることが
可能です。
少量多品種製造の多い中小企業では、段取り替えが多く、自動化ラインなど大規模なものを導入してもメリットを出すことが難しい現状があります。
協栄プリント技研では、徹底したヒアリング、自社での自動化システム構築・運用のもノウハウを生かし、協働ロボットを用いた少量多品種に最適な自動化を提案します。
協働ロボットは24時間稼働が可能。
人材確保が難しい状況や、教育コストと比較すると、大きなメリットを
生み出すことも可能です。
特徴01 つながる・見える化
自社開発のEthernet I/Oコンバータを工作機械に接続することでNC機から汎用機まで、ソフトウェア上ですべての機械の稼働状況をリアルタイムに表示。見える化することにより、生産計画の情報化が可能です。
特徴02 データ収集
工作機械からの情報は複数のパラメータを取得することができ、これらのデータは、リアルタイムでグラフとして表示させることや、日々の報告書の自動化、分析に役立てることができます。
特徴03 情報運用
収集データを異常検出可視化ツールに連動させることにより、プログラミングレスで工作機械の加工異常の分析。このデータを活用してシステムの改善に役立てます。
IoTシステムはFANUC社製 IoTソフトウェア「MT-LINKi」をベースに、設計されており、規模、用途に合わせサーバーの追加など含め、規模に合わせた最適なご提案をいたします。
自社開発の「Ethernet I/Oコンバータ」を用いてデータを収集、分析します。
NC工作機械だけでなく、Ethernet I/Fを持たない汎用機にも対応可能です。
Ez visualizer
(株)アルゴ様と協業開発を行っているAI 異常検出・可視化ツールです。Mt-Linki等から
収集したデータを用いることで、異常原因の可視化に役立てることが可能です。
ワーク取り出しの自動化
これまで従業員が行なっていた、ワークのセッティングから加工後の取り出し、加工機内の清掃を協働ロボット一台で行うことが可能です。
加工機の扉をロボットのアームで開閉することで、加工機への改造を抑えた運用など、お客様の要望により対応可能です。
部品整列自動化
部品の向きを揃えて整列を行います。従業員が手でそろえる必要がなくなり、より生産的な作業に時間を充てることができるようになりました
自動化、協働ロボット導入の流れ
